フライト後の反省に使えますし、なにより世界中の競技者仲間にも楽しんでもらうことができます。
今年度に飛ぶであろう規定シーケンスが全て揃ったので、公開することにします。
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■まずはグライダーから。
使用している航空機は、MDM-1 Fox、アクロ専用グライダーです。登録記号はJA20KA、板倉滑空場で飛行しています。
次期日本代表選手(予定)のSさんに撮影してもらいました。後部座席からの視点です。
アンリミテッドクラスの規定演技です。
今年はマイナスGのかかる科目が多く、繰り返し練習していると、機体への負荷が心配になってきます。
特に4番のフィギュア、マイナス6Gが適正とされているため、グライダーアクロの中でも最も大きな負荷が見込まれる科目です。
動画を見ていただくと分かるとおり、Fig.3とFig.4を大きく失敗しています。選手権までには、なんとかしなければいけません。
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自由演技。
いい加減な手書きカードですし、動画のものとは一部異なっています。
しかも動画では、途中までしかやっていません。その理由は・・・
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■次は動力飛行機。
使用している航空機は、ピッツS-2C(N15TA)、Attitude Aviationという学校のレンタル機です。
教官のマークさんに撮影していただきました。
インターミディエイトクラスの規定演技。
科目自体は単純なものの連続に見えますが、グライダーには無い考え方や技術がたくさんあり、結構大変です。
しかしそれが面白い。
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自由演技。
このシーケンスは、WP Competition Aerobatic Teamのパイロット、Uさんにいただいたものです。とても飛びやすく、楽しいシーケンスです。